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年収700万・子2人でNISA満額積立は可能?教育費と老後資金の同時準備

更新日:2026-05-29 / 全学年 / 教育費積み立て・NISA・年収700万

結論:年収700万でNISA満額は厳しいが、月5〜8万円の積立で十分な準備は可能

「年収700万でNISAを満額(年360万円=月30万円)積み立てたい」という希望は、一般的な生活水準では現実的ではありません。しかし月5〜8万円のNISA積立と教育費・老後資金の両立は十分に可能です

この記事では年収700万世帯の手取りと支出を整理しながら、現実的な積立プランを解説します。


年収700万世帯の手取り試算

年収700万円(単独・片働きの場合)の税引後手取りは約510〜540万円(月43〜45万円)が目安です。

共働きの場合(例:夫500万+妻200万)

項目 月額目安
夫の手取り 約29万円
妻の手取り 約15万円
合計手取り 約44万円

生活費の内訳(標準的な共働き子育て世帯)

支出項目 月額目安
住居費(ローン・家賃) 10〜13万円
食費 6〜8万円
光熱費・通信費 3〜4万円
保険料 2〜3万円
教育費(塾・習い事) 3〜5万円
その他(車・レジャー等) 3〜5万円
合計 27〜38万円

手取り44万円から生活費を引いた余裕資金は 約6〜17万円。この範囲でNISA積立を設定するのが現実的です。


年収700万・子2人の現実的なNISA積立プラン

プランA(やや積極的):月8万円積立

口座 担当 月額
NISAつみたて枠(教育費) 月4万円
NISAつみたて枠(老後) 月4万円
合計 月8万円

月8万円・年利5%・18年積立の場合:

  • 元本:1,728万円
  • 試算額:約3,000万円(元本割れリスクあり)

子ども2人の大学費用(2人合計800〜900万円)+老後資金を合算しても、十分な準備になります。

プランB(保守的):月5万円積立

口座 担当 月額
NISAつみたて枠(教育費) どちらか 月3万円
NISAつみたて枠(老後) どちらか 月2万円
合計 月5万円

月5万円・年利5%・18年積立:

  • 元本:1,080万円
  • 試算額:約1,870万円(元本割れリスクあり)

NISA満額(月30万円)との比較

項目 月8万円積立 NISA満額(月30万円)
月の負担 月8万円 月30万円
生活への影響 余裕あり 生活費を圧迫
18年後の試算(年利5%) 約3,000万円 約9,400万円

NISA満額は理論上は大きな資産になりますが、年収700万では生活費を切り詰める必要があり持続不可能になる可能性があります。「積み立てられる金額で長期に続ける」ことが最も重要です。


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※投資には元本割れのリスクがあります。余裕資金の範囲で検討してください。


よくある Q&A

Q. 年収700万で教育費と老後資金を両立できる?

A. はい。月5〜8万円の積立でも18年間続ければ、子ども2人の教育費+老後資金の準備は現実的に可能です。

Q. 妻が育休中は積立を止めるべき?

A. 収入が減るため積立額を減らすか一時停止してもかまいません。NISAは積立のon/offが自由にできます。育休期間中は夫側の口座で続けるのも一つの方法です。

Q. 教育費専用とすれば取り崩しても老後資金に影響しない?

A. 夫婦でそれぞれ口座を持ち、一方を教育費専用にすれば取り崩しの影響を隔離できます。


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