1月に見直す教育費NISA:年始チェックリストと非課税枠
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結論:1月は教育費NISAの積立設定を見直す良いタイミング
新NISAの非課税保有限度額は、つみたて投資枠・成長投資枠を合わせた生涯の上限が定められています。年間の投資枠(つみたて投資枠は年間120万円、成長投資枠は年間240万円)はその年に使い切れなかった分を翌年に繰り越すことはできません。そのため、1年の始まりである1月は、教育費のための積立設定を見直す良いタイミングといえます。
投資信託には元本割れのリスクがあります。以下は一般的な考え方の整理であり、特定の商品や運用成果を保証するものではありません。
年始に確認したい3つのチェックポイント
①前年の非課税枠の消化状況を確認する
つみたて投資枠・成長投資枠それぞれ、前年にどれだけ枠を使ったかを確認しましょう。使い切れなかった枠は繰り越せないため、今後の積立ペースを見直す材料になります。
②今年の積立設定額が、年間投資枠に対して過不足ないか確認する
毎月の積立額×12か月が、年間投資枠(つみたて投資枠であれば120万円)に対してどの程度の水準かを確認します。上限まで使うかどうかは家計の状況次第であり、無理に上限まで積み立てる必要はありません。
③子どもの進学時期から逆算して、積立を続けられる年数を再確認する
子どもの年齢が上がるにつれて、積立を続けられる残り年数は短くなります。年始のタイミングで「あと何年積み立てられるか」を再確認し、必要に応じて積立額の調整を検討する材料にしましょう。
積立設定を年始に見直すメリット
年の始まりに積立額を設定しておくと、1年を通じて計画的に非課税枠を活用しやすくなります。一方で、一括で早めに投資するか、時期を分散して投資するかにはそれぞれ考え方があり、どちらが有利かは市場の動き次第で変わるため一概には言えません。家計の余裕資金の範囲で、無理のない金額を継続することが基本です。
教育費のためのNISA活用で気をつけたいこと
- 投資信託には元本割れのリスクがあります。教育費のように使う時期が決まっている資金は、必要な時期が近づくにつれて値動きの少ない資産に配分を移す等の考え方も選択肢の一つです。
- NISA口座の非課税枠は生涯にわたる上限があるため、教育費以外の目的(老後資金等)と枠を取り合う形になる場合があります。目的ごとに使う枠の配分をあらかじめ考えておくと管理しやすくなります。
- 学資保険など元本保証型の商品と組み合わせて、リスクを分散する家庭もあります。
よくある疑問 Q&A
Q. 去年使わなかった非課税枠は、今年に繰り越せますか?
A. いいえ。新NISAの年間投資枠は繰り越しができません。使わなかった枠はその年で消滅します。
Q. 年の途中から積立額を変更しても問題ありませんか?
A. 多くの証券会社で、積立設定額は年の途中でも変更可能です。ボーナス時期に増額する等、柔軟に運用している家庭もあります。
Q. 子どもの進学が近づいてきたら、積立方針は変えるべきですか?
A. 使う時期が近づくにつれて、値動きの少ない資産への配分を検討する家庭もあります。必要な時期・金額を踏まえて、無理のない範囲で見直すことをおすすめします。
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